日記

最近ようやくソニーTWSフラグシップシリーズの最新機種が発表になった。僕は外で音楽を聴くときは専らソニーばかり使っていて、それがこれまでのWIシリーズ2機種、ヘッドホンのWH-m4,WF-m3で、今度のWF-m4も当然初日に予約した。先代のm3は発売当時としてはかなり革新的ではあったものの、今振り返ればかなり不満点も多く、僕は基本的にWIシリーズをメインに使い、昨年の9月にWHが発売になって以降はそちらを使っていた。

 

基本的にWH-m4が完璧なのだけれど、もうヘッドホンを外でつけられるような気温ではないのと、マスクをしながらの取り扱いが多少鬱陶しいというのが欠点だった。こればっかりはヘッドホンではどうしようもない。また、その際の次点での選択肢であるWIも、音質には文句がないのだけれども、少し気になるところがあった。それが、襟付きの服を着るとタッチノイズがうるさいという点と、首元が蒸れるという点、そして、マルチポイント接続ができないという点だった。

 

そもそもWIシリーズというのは、ネックバンド式のワイヤレスイヤホンである。場面を選ばない万能の使いやすさとイヤホンの気軽さを融合させたとても良いものなのだが、マルチポイント接続がないのが特にいただけない。僕は自宅での作業がほとんどできない人間だ。本を読むのも、何か勉強をするのも、大体カフェや図書館だ。最近はスマホiPadとPCと持ち歩くことも少なくないから、それらの接続をいちいち切り替えたり、飲食をするときに外したマスクを付け直すのが手間だったりがおっくうだった。特に、WHでマルチポイントの味を覚えてからは本当にこのストレスがたまらなくなっていた。

 

というわけで、ソニーが前作発売から2年も待たせたWF-1000xm4は、音質も、ノイキャンも、外音取込みも当然最高級だし、マルチポイントも防水も対応していると思っていた。実際、防水は対応してくれたし、視聴した感じノイキャンも音質もかなり満足いくと思うのだけれど、マルチポイントに対応してくれなかった。3月頃からヘッドホンを常時使うのがしんどくなり、その度にでもWFを待つかぁと思っていたのに、ついぞ実装されなかった。悲しい。

 

というわけで、マルチポイント対応のjabra elite active 75tというイヤホンを買った。これの文句を言いたい。ソニーのマルチポイントの文句は商品が実際に届いてから言う。というか、これで3つ同時に接続できるからまぁどうにかなるだろと思って納得した。いやまぁ85にしなかった僕が悪いのかもしれんけど。

 

ノイキャンも外音取り込みもあまり文句はない。もちろんソニーの最新2機種には劣るけど、そんなんTWSとヘッドホンやネックバンドイヤホンを比較するのは可哀想だ。しかし、操作性と音質が終わっている。これを音質良いって言ってるユーチューバーの耳バカだろ。低音の主張が強すぎる。イコライザーで低減してもゆるくぼやけた低音が前に居座る。音場は狭くはないが、広くもない。分離感も解像度も低い。高音の煌びやかさは強調されすぎてナチュラルさに欠ける。こんだけ文句言うならWFの前世代機使えよって話ではあるんだけど、あれは接続安定性が終わっててそれ使うくらいなら普通にWIを使う。

 

と言うわけで、僕は6/25を待ち続けている。それは、ソニーのイヤホンが届くからと言うのもあるが、ツールの前日なのだ。24日にはチームプレゼンテーションがド派手に行われているだろうし、この日は翌日から始まる3週間の戦いにひたすら思いを馳せる日になる。そのとき、お気に入りの新しいイヤホンで好きな音楽でも聴けたら幸せだろうと思う。いやまぁ多分普通にスピーカーで聴いてるけど。ていうか、ツール直前の国内選手権ばかりでレースのない期間、ありえんさみしいんだけどロードレースファンはどうやってレース不足を補っているんだろう。あんまりレースへの期待感を膨らませるにも、五輪との兼ね合いもあってあんまり出場選手がはっきりとしてこない。逆に、チームへの不満を吐露するツールにほぼ出られないだろう選手の話題はあまり事欠かない気がする。

 

フルームの選出は相当嬉しいが、それ以上に僕はダンバーやファンバーレ、アマドールをツールに選んで欲しいという気持ちが強い。あと、今なんかシャッフルで偶然宇多田ヒカルのAutomaticが流れてきたんだけどこの曲こんなんだったのかよ。Dirty  Loopsは天才だね。