CL千葉サンプルレシピ

ピカゼク、フェロマッシ単というスペックの高いTAGに対して、それを迅速に処理することの出来るウルネクがいるが、ウルネクは構築次第でフェロマッシに不利を取るだけでなく、ジラサンにも不利を取っていた。逆に、ジラサンはピカゼクやウルネクに対してはコケコGXの存在もありいい勝負が出来るが、フェロマッシ単に対してはあまり為す術が無く、フーパで無理やり対抗するしかなかったが、これもウルトラフォレストの神使いでひっくり返し得る。また、ここまで論じたすべてのデッキがフーパとルカメタの双方に有利なアタッカーを採用することが出来ず、使いこなすことが出来ればLOもかなり良いポジションにいた。

 

ジラサン

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プレー指針はとにかく相手の小型からサイドを取ることと、その過程で相手の大型をワンパンするためのパーツを集めること。TAGの回復ループに対抗するだけの札はないため、フーパだけの盤面を作って詰ませる意識が必要。実は場合によってはエレガントソールを打つこともある。また、相手にする場合はエレパやコケコGXとサンマやフェロマッシとビーストエネなどを溜め込ませないように、的確に手札干渉を挟む必要がある。

 

カラマネロ系列にはイカをひたすら狙うことでサイドレースで先行し続けることが出来、またカラマネロの不足が逆転の芽を摘むことにもつながるため、かなり有利。ピカゼクを使う場合は、カプサンダーで返されない盤面を意識する必要がある。 ゾロアーク対面はアローラベトベトンに蓋されないように立ち回ることが重要。また、どういう盤面でサイド4に突入するのかもお互いに大事。スレッジハンマーをなるべく打てるように、打たれないように互いが立ち回らなくてはならない。

ウルネクギラマネロ

gnLQgH-4o3Gvu-n9HLNN

GXにはウルネクが、非エクにはギラティナが強いマッチ。どちらもカラマネロの枚数が重要となる。また、回転飛行や破れた扉、滅亡の光などを駆使して非エクから一気にサイドをまくる立ち回りがあることも忘れてはならない。

フェロマッシの1体目を倒した後、ルザミーネからビーストリングを集められエレガントソール→8エネビーストゲームとなるのが負け筋なため、ゲンミミを採用している。ホラーハウスを打つことでルザミーネのターンにビーストリングを打たせず、そのままやり過ごすことが出来る。ウルネクのエネを貯めるターンを作るのにも優秀。

 

フェロマッシ単

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 アセロラや満タンでゲームを長くしながらブルーでまくるパーツを集め、一気にたたみかけるデッキ。大体のデッキに対してエレガントソールでGXから2枚、追加効果ありビーストゲームで4枚を目指す。もちろん、ジェットパンチで巻いてエレガントソール2回とビーストゲームで回収するパターンもあるが、いずれにしてもビーストリングをちゃんと使うことが重要である。そのターンを無理やり作るためのルザミーネも欠かせない。

ちなみに、フーパに対してはウルトラフォレストの神使いが必須だが、CL千葉優勝レシピには入っていない。ピカゼクに対しては6エネタッグボルトの2面抜きでの勝ちを狙われ、実際にそれはかなり辛いが、どちらも生き残る盤面を常に意識することが大事である。なんとかフルパワージェットパンチ3回かエレガントソールを当てることを意識したい。あるいは、無人ジャッジマンなどで蓋をしてグズマ+エレパハチマキ2枚を集められないようにしつつ、サイド3枚を無理やり献上するという選択肢も存在する。

 

ピカゼク

p2SXMX-4IpIwe-SyypSU

 最速でフルドライブを打てば大体強い。特にこの時代はそもそもミュウがいないため、相手に返されない盤面で6エネピカゼクを作ればそのまま勝つこともそう難しくない。しかし、スレッジハンマーフォトンゲイザーにカプサンダー、場合によってはエナジードライブなどで返されてしまうことを忘れてはならない。また、打点バフが何枚あるかに常に意識を割く必要がある。

ウルネク対面では所謂フルパワー理論でウルネクの相手をし続けることが重要である。ジラサン対面は回復がないことやピカゼク以外から動く手段がフルボルテージしかないため難しい。エレパバチバチ→エレパビリリターンでサイドを2枚取れるのが理想だろうか。ルガゾロ対面ではひたすらイワンコを否定することが重要になるが、そのためにはサンダーを採用することも検討すべきである。サイドが先行しないに限ってはエネの付いていないイワンコを許容することが出来る。逆に、サイドが先行する展開では0エネイワンコすら負け筋である。

ルガゾロ 

SSyMp2-qfNXJx-pXyXyR

 Nもスタンプもなく、この当時は少しパワーの劣るデッキだという印象がある。フェロマッシとウルネクに両対応するのが特に困難である。ウルネクを意識するならマニューラを採用したいが、アローラベトベトンルカリオの枠も必須であり、と言った感じで中途半端になりがちだ。ちなみに、アロキュウのGX技は結構普通に打つので忘れてはならない。

 

山にアタックするタイプのLO

ngL9n9-RwZWQC-ggHgg6

使うとしても僕だけだと思いますが、きっしょいカウンターゲインはアブソルでLO回避札を迅速に処理するために入っています。

 

サイド6枚取られなければ勝つと思うタイプのLO

k5fFbF-YOHnlp-FvVVF1

フーパとルカメタの双方に強いカードがほぼ存在しない環境であるから、LOはかなりいい立ち位置にいる。特にこの当時はなかったセレモニー4枚の発想が破茶滅茶に強く(3枚で十分という話もある)、こういうプロキシありの大会だからこそ使えるみたいなところも合わせて魅力的な選択肢だと思う。よくある勘違いとして、このデッキをHANDするデッキだというものがあるが、相手を詰ませても投了してくれず決着がつかない時の勝利手段にHANDが入っているだけで、基本的にはLOだけを目指すのを意識すべきだ。

これを相手する場合縛られる対象を場に出さないことと、入れ替えやエネルギーのリソースを適切に管理するのが大事である。無闇矢鱈に手張りしても、手札に抱えてもどちらも裏目があることを理解すべきだ。また、ギラティナなどがいる場合はカウンター要素を起動させないようにサイドを同数で進行させるというテクニックもある。

 

 

ルガゾロこのリストはハッキリ言ってキモ過ぎるし、LOがアホみたいに強い環境だけど、リザードンとか抜け道もあるし、仲間内の大会でLO使うのほんまか?みたいなところもあるので、総じて良いバランスです。ちなみに、たまむしビリジオンも対話拒否デッキのひとつですね。あと、ジラサンに手札干渉しないのは自殺行為なので至るところで変なカードを採用することになってしまっています(スタンプがまだなかったため)。

 

参考文献

[有料] CL京都マスター2位のメルカリhand|タケト|note

【CL 千葉】LO HAND解説前編&けんくんの感想|erueruerue|note

【CL千葉スタン】アイアントLO解説(前編)|32たく|note

CL千葉6-2,74位のウルネク|ともぽん|note

千葉CLベスト16!!ももたまるさんが使ったルガゾロルカリオ 通称『ルルゾロ』のデッキレシピ解説|ハチ|note

Cl千葉@ルガゾロ|ごぼ|note

【完全版】CL千葉2019レポート|あむ Game|note

CL千葉の記録とかつらつらと|うーる|note

CL千葉 65位 ウルネク|チムゴリのブログ|note

2/17 CL千葉2019 ウルネク (SM1~SM9b)|凱(よし)|note

CL千葉80位フェロマッシ単|玲紋。|note

デッキ解説:タマムシビリジオン~CL千葉3位入賞~|とーしん|note