第3回くりちゃんねるカップ参加レポ

 さっきマジでしょーもない記事出してたんですが恥ずかしくなって2分で消しました。僕にはまだ不条理を諦める覚悟が出来ていなかったみたいですね。さて、今回は自主大会の参加レポです。複数レシピの紹介もあります。お付き合いください。

 

 まずは今回参加させて頂いた大会の紹介から。タイトルの通り第3回くりちゃんねるカップに参加しました。大会概要はこちら(https://www.izazin.com/taikai/98513198)。くりちゃんねるというyoutubeチャンネルやくりお宅ポケカナビといったサイトを運営されている方々主催の大会です。とても好きな方々、動画、コラムなので、是非色々見てほしいです。そして、運営の方々へ。今回も楽しい大会を開催して下さり、ありがとうございました。

 

 それでは大会の結果とそれに至るデッキ選択の説明をしたいと思います。初めに、結果としては予選スイスドロー4回戦を3勝1敗の6位抜け、決勝トーナメント計3回戦(8人)を1回戦敗退のベスト8というものでした。くりちゃんねるカップでは初のトナメ上がりでした。

 

使用デッキ:8cKcJ8-ZmJYf9-Y8KJGx

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見ての通りよくあるガブギラです。使用経緯については後述します。

1回戦:アロペルフーパブラッキー 後攻 勝ち

2回戦:レシゼク(アゴ軸) 後攻 勝ち

3回戦:ジラサン 先攻 負け

4回戦:シルヴァディマグカルゴ 後攻 勝ち

トナメ1回戦:ジラサン(3回戦と同じ人) 後攻 負け

 それぞれ詳しく振り返ります。

1回戦 相手が序盤の4ターン程ドロサポに触れない状態でした。その間にイカを準備し、ギラティナビートでフーパアローラニャースを取っていきます。途中から相手のブラッキーフーパにサイドを取られるターンが出てきたのですが、前のギラティナが倒されるばかりで、破れた扉を十分な回数使うことができ、フーパの処理にも苦労しませんでした。基本毎ターンサイドを取ることが出来、序盤のリードを守りきり勝利しました。お互いに回っていた場合でも、アロペルを無人で迅速に処理しつつデプスボムでフーパを取ることで、敵討ちの追加効果発動条件を満たさず、サイドを取られにくく出来ますし、勝てていたのかなと思います(アクジキングも多分どうにかなる)。

 

2回戦 相手がアーゴヨンベースのレシゼクでした。相手が序盤にべベノムを並べられなかったので、後2で相手のレシゼクを倒した後はエネが盤面に揃わず。こちらのガブギラを3ターン返せずにそのまま勝ちました。このデッキは前のレシゼクを倒された時、雷炎無双と併せると3~5エネが落ちることになります。なので、アーゴヨンや溶接工で継続的にエネを供給し続けることが大事なのですが、相手の動き的に溶接工は少ない、あるいは採用されていないと思いました。後2の時点でべベノムが1体だけだったので、前のレシゼク→べベノム(アーゴヨン)→なんかGXと取って勝つプランを想定し、実際にそのようになったのは非常によかったです。

 

3回戦 ジラサンは苦手なデッキです。特に、カラミティエッジ意識でHP50のマーイーカを採用しているのが問題でした。フェロマッシに問答無用でサイドを2枚取られる原因になります。このマッチで意識する事は以下の5点です。

1.ガブギラをひたすら押し付け、アセロラで有利を取る

2.穴抜けでサイドを簡単に取られないようにする(ギラティナを出しておく)

3.カプサンダー、ナイトキャップをケアする

4.リーサルを狙う直前のターンにスタンプで相手の抱えるエレパを流す

5.フェロマッシでリーサルを取れるターン盤面にマーイーカを残さない

今回、1と3と5を遂行することはできましたが、2と4が出来ませんでした。より具体的に言うと、イカを準備し、ガブギラとアセロラを押し付けることはできました。ですが、ギラティナがサイド落ちしており、ベンチに待機させておくことは叶わず。また、こちらのサイドが2になるかつ相手のサイドが3であったターン、こちらの盤面にはダメカンの乗った3エネガブギラと1エネのついたテテフがいました。計4エネあると3のどちらもケアすることが出来ません。また、このターンスタンプもジラーチもありませんでした。僕はアセロラでテテフを前に出し、逃がすことで盤面を3エネのみかつガブギラにダメカンが乗っていない状況は作れたのですが、スタンプを打つ事が出来ませんでした。最低限無人を貼れていれば良かったのですが、それも出来ませんでした。結果的に返しのターンでエレパ3枚とハチマキを集められてカプサンダーで負けました。スタンプが2枚ならワンチャンあったかもなぁといった感じです。

 

4回戦 相手スタートはメタモン。こちらはマーイーカスタートでした。相手は先1でぼんぐり職人を使用しながらタイプヌルやマグマッグを展開します。こちらは無人を貼りながら直撃弾でメタモンを飛ばします。すると相手は無人を返せないようで、直後に投了されました。マグカルゴGXや炎エネが見えていて、面白そうなデッキだったので、是非もう少しやりたかったのですが、いまいち何デッキなのかわからないうちに勝ったことになります。そして、3回戦で負けた相手が4勝を決めたようで、僕のトナメ上がりが確定しました。

 

トナメ1回戦 3回戦と同じマッチングです。今度こそ勝つぞと意気込んだのですが、お互いほぼドローゴー状態になってしまいます。相手が先に動き始め、こちらが種切れで負け。とても悔しいマッチになってしまいました。特に反省出来る点もなくて、なんだかやるせなかったです。

 

 その後はサイドイベントも既に始まっていたので他のトナメ参加者の対戦を見ることに。面白い対戦が多く、とても参考になりました。また、実績ある運営陣の方々と色々な話をすることが出来、とても参考になりましたし、面白かったです。僕も古いカード集めたいなぁってなりました。

 

以下おまけのデッキ選択にかかる経緯や候補デッキのサンプルレシピです。

 

 今回、僕が事前に検討したデッキはドリュウズ、レシゼクの新型アーキタイプ2種とルガゾロ、サーナイトGXの2種でした。それぞれサンプルレシピとメリットデメリットなどを述べていきます。

ドリュウズyy323y-F3dgr4-ERypMM

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コンセプトはとにかく早く山を掘りきることと、山を10枚以上キープした状態から山を3枚以下に出来るようにすること(レイジングアウトGXケア)でした。また、スぺネクやルガゾロを意識し、ムキムキパッドやブロアーを採用しています。ディアンシーよりククイを優先して採用したのは序盤にネストなどで出したとしても最後270出すターンまで残る保証が全くないこと、ハイボでわざわざ手札にキープするのは序盤のパワーを落としてしまうこと、そもそも勝手にロストゾーンに行くことなど、ククイの方が優れている思ったからです。スタートしても中盤縛られてもダルい。小型のジラーチデデンネ、テテフなどを倒してサイドを3枚取りながら山を掘り、最後にTAGを1体倒すというのはそれなりな強さがあったのですが、下振れて落とす試合こそ大量に出てくるものの、上振れて拾える試合がないと感じ、大会で握るデッキではないと判断しました。

 

レシゼク:3M3yy2-4IYIDU-pyyEMR

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270出す事と継戦能力の安定とデスローグケアを目指した結果かなり変なデッキになりました。少し回すとわかるのですが、レックベースでもアゴベースでもすぐにベンチが埋まってかなり厳しいです。また、回復リソースがないと対非GXなどが厳しくなります。そして、出来るだけ多く破れかぶれを打ちたいです。これらを併せた結果スーパーポケモン回収が採用されました。それなりに偉い枠ですが、それなりにしか偉くありません。後1からTAGを取ること、破れかぶれからの復帰、継戦能力の確保のすべてを満たす事は難しく、そうなるとミュウミュウに劣るデッキになると判断しました。ルガゾロに全く勝てないのも痛い。最近は初速をアサルトサンダーで取るタイプを考えたりしています。強い人はこれをtier1クラスのデッキにまとめるのかなぁとワクワクしています。

 

サーナイトGX:Fw1Vwk-S8YSke-dfFwkk

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一定数いるであろうレシゼクや、既に環境で結果を出しているミュウミュウ、ルガゾロなどに対して一定以上の勝率を見込めるデッキとして検討しました。とーしん選手がJCSで使っていたレシピを原案に、ペルシアンの持っていた役割をメイやディスクリロードで担うことを考えたのですが、そもそも検討する時間を十分に持てなかったこと(ツールが面白過ぎた)や、レシゼクがミラーした際、後1で相手にレシゼクを相手に取られないようにする必要がありますが、この時に一番素直な選択肢である無人や破れかぶれを越えることが難しいと感じ、採用に踏み切れませんでした。どうしても2進化は難しさが付きまといますね。似たようなデッキが準優勝していたので、もっと検討すべきだった枠です。要反省。というかイカが多すぎて全然破れかぶれ飛んでこなかった印象がある。

 

ルガゾロ

友人にもらったレシピなため詳細は伏せますが、素直なルガゾロにピッピ人形を刺した形です。僕が検討していたデッキではないのですが、デッキ案が底をついた時に何か無いか聞いたらルガゾロを強く推してきました。ドリュウズが登場したことが大きな懸念点でしたが、ツイッターなどでよく見るランドロスと併せた形ならなんやかんや勝てると思い、ミラーを重点的に練習し、大会前日を迎えたのですが、ミラーで後攻から勝つことが出来ず、少なくとも使用者が一人はいて、相手はミラー後攻に自信があることから当日の朝急遽別デッキを用意することにしました。それがガブギラだったのですが、それについて詳しく語るのはガブギラの項にします。ちなみに、奇数進行でも使えるスラバ人形が強いと思っていましたが、相手がペルシアンケアでニャースを狙う関係で1-1-2-2とサイドが進むことが多く、雑に前に出したり、ライオットビートの火力を上げられるだけのカードなのかな、といった印象です。ルガゾロを握ったその友人はドリュウズ2回を含む闘タイプを3回踏んでいたようですし、僕自身、メタデッキチックなドリュウズが出たのにアロペルフーパとかいうメタデッキ存在しないだうし無人を抜こうと思っていたので、初戦のアロペルフーパには勝てなかったでしょうし、ルガゾロを握らないという選択は間違っていなかったと思います。

 

ガブギラ:8cKcJ8-ZmJYf9-Y8KJGx(再掲)

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リストが発表されて以降は候補に挙がりすらしなかったのですが、それ以前に先2クロスデヴィジョンをしてくるミュウミュウに勝てて見れる範囲の広いデッキを考えていた時に作っていたのがこのデッキでした。その時はマシャカイの枠がラティオスGXでしたが、相手が先攻を取り、カキのあと無人を返しつつ超エネを貼るのは至難の業だと考え、既に練習していたルガゾロに勝ちやすくなるマシャカイとしました。このデッキは無人を貼れるTAGであり、ガブギラの対TAG性能を有し、マシャカイや無人でルガゾロにも弱くなく、ギラマネロギミックにより非GXの打ち合いにも弱くない、というのが非常に偉かったです。イカ軸ミラーでも相手のギラティナ自傷とデプスボムでサイドレースの逆転を見込める型になっています。ドリュウズに対してはギラマネロでは打ち合えませんが、穴抜けとアセロラ、相手の道場でどうにかなると考えていました。

 

デッキ選択経緯 

 前日の夜まではルガゾロを使うつもりでした。が、ミラー後攻から勝つだけの腕が無いこと、ドリュウズに轢き殺されるのが腹立つことなどからルガゾロ選択を踏み切れずにいました。荷物を整理している際に、候補の4デッキをストレージボックスに入れようとしたら、全部同じスリーブ(僕はカタナを愛用している)になっていることに気付きます。流石に全部同じスリーブは整理の観点からもめんどいので、何か1つ別の色のスリーブのデッキを用意しようと考え、そこで用意したのが今回のガブギラでした。朝友人(上述の人とは別)からデッキ選択やプレイングに関して助言をもらったり、大会受付後の空いた時間でルガゾロのその人とフリーをするなどして、完全にルガゾロを捨てる決意が固まります。この日持ってきていた4デッキ(ルガゾロ、レシゼク、ドリュウズ、ガブギラ)はどれも満足のいく完成度とは言い難かったため、CL京都でも使い、一番慣れているデッキであるガブギラを使用することにしました。結果的にこの選択は間違っていなかったようで、とてもよかったと思っています。

 

デッキ改善案

スタンプ2枚目が欲しいです。マシャカイがほとんど活躍しなかった(270でも1ターン残ってくれる環境という訳ではないし、闘タイプのメリットも薄かった)ので、変えるならこの枠かなと思っています。ルガゾロにはマシャカイ無しでもプレイングで勝てるという助言も頂けたので、それについては今後練習してみようと思います。

 

最後に

 まず、改めて大会を企画運営してくださった方々ありがとうございました。今回もとても楽しい大会でした。そして、対戦をしたり、フリーやったり、色々お話させて頂いた方たちもありがとうございました。今後もぜひ仲良くしてください。また、今回は3回目の参加で初めてのトナメ上がりでした。とてもうれしかったです。僕が初めて参加した自主大会もこの大会で、凄く楽しくていいなぁと思え、競技としてのポケカモチベを高めてくれたので、凄く好きな大会です。今後も開催されるなら是非参加したいですし、その暁には今度こそ優勝を狙いたいです。ここまで読んで下さり、ありがとうございました。