エビサワカポデッキの反省 

 CL千葉お疲れさまでした。以前エビサワカポデッキの紹介記事

エビサワカポ デッキ考察 - ichyopoke’s blog

を書きました。そのまま持ってってくれ位の気持ちで書いたものでしたが、上位のデッキがおおまかに分かってきたのでそれらを踏まえて今回のデッキ選択、細かいカードの選択があっていたのかどうかを検討したいと思います。(振り返りは大事ですからね。)

 

 

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 まずこちらが前回の記事で紹介したレシピになります。このデッキの出発点はなによりピカゼクに弱点を突けるということでした。そして、エビサワカポを軸に、環境トップのピカゼク、ウルネク、ジラサン、フェロマッシに対してサイドを取りきるプランを用意する、という順序でデッキを調整した結果が上のものになります。実際のBEST64の分布を見て、この採用は正しかったのか等を検討していきたいと思います。

 

ピカゼク:18
フェロマッシ:11
ウルネク:9
サナニンフ:7
ルガゾロ:6
ジラサン:6
ゲンミミ:2
リザードン:1
ルカメルHAND:1
ラフレシア:1
ギガスHAND:1
エビサワカポ:1

 

特に、優勝はフェロマッシ単、準優勝がルカメルHAND、そして残り2つのBEST4がラフレシアバレット(?)及びジラサンでした。

 

 同じく事前記事で予想したTier表と比較して、想定外のデッキはゲンミミ、ルカメタHAND、ラフレシア、ギガスHANDの4つ(使用者は4人)でしたので、誤差の範囲かなと思います。ですが、僕としてのフェロマッシの評価と実際の結果は大きく違っており、優勝もしましたので、ここは反省すべき点かなと思います。フェロマッシを正しく評価し、フーパラフレシアを入れていた人とそれ以上にフェロマッシを理解していた人が勝てたのかなという印象です。それと、1人いるエビサワカポは僕じゃないです。

 

 このレシピで五分以上の勝負が出来るのはピカゼク18̟+フェロマッシ11+ウルネク9+ルガゾロ6+ジラサン6+リザードン1+エビサワカポ1=52デッキかと思います。もちろん細かいデッキレシピに拠るところですが、デッキ選択自体は間違っていなかったと思います。細かいカードリストの評価に移ります。

 まず、このデッキのフェロマッシやルカメルに対する勝ち筋はハチマキ+ビクティニ(+ブロアー)でした。このデッキはカウンターエネでビクティニを起動するので、3枚取るのは可能なのですが、残りの3枚を取るのが相手のプレイングに依存する点、そして、ブロアー1なせいでフライパンを壊し切れない可能性があり、実際上位のこれらのデッキとやり合うのは少し厳しかったのかなと思っています。対フェロマッシはお互いのプレイングで勝敗が決するところなのでまだ勝ちようがありますが、ルカメルはその限りではありません。ブロアー2枚目があれば、かなり有利なマッチアップになったかなと思います。ルカメルにサイドを複数枚同時取りする手段はほとんどないので、カウンターエネの起動するターンは2回作れるはずです。

 

 次にルカメルHAND。これはどうしようもないかなあといったところです。相手はサイドを取らずにゲームを進めるのでカウンターエネを起動させる手段がなく、6枚取り切るプランがなかったです。これは、ルザミーネループを制限するキリンリキが必要だったなと思っています。このカードはウルネクの超エネを除外しギラティナを縛ることでウルネクを起動させないようにしたり、ギラティナ自身を除外することも出来るので、ある程度の汎用性を持っています。

 

 また、ゲンミミに関してはユニット+フーパが必要だったなと思っています。フーパ自体はラムパルドでケアされますが、ラムパルドを出させることが出来れば、フーパでゲンミミを倒し3枚、ラムパルドオムスターをフェロマッシのGX技をあわせて取って3枚でぎりぎり勝負になったのかなと思っています。フーパ自体はH&Aの任意効果で出すことが出来れば様々なデッキにグズマを強要できるので、事前候補に入れておくべきカードでした。

 

 ラフレシア。無理。隠密フードは構築がゆがみすぎるので、これは握ったとーしんさんがすごいと言う他ない。

 

 サナニンフは、相手のアブリボンの立たないターンを作り、グズマビクティニグズマ+フェロマッシのGX技でどうにかならないかな、といった感じです。これはお互いのマッチアップを全く検討出来ていませんでした。このマッチアップはラフレシア同様構築を相当ゆがませることになるので、これも特に改善するところはなかったのかなという印象です。

 

 フェロマッシ、ビクティニの採用はまず間違いなかったと思っていますが、コケコは諸説あります。このカードのお陰でジラサンに後1からサイドを取られても負にはならなくなったのは良いのですが、アブソルの方がより汎用性を保てていたなと思っています(特にリザードンに対して)。まあ今でもコケコを採用すると思いますが、雑に切り捨てるべきカードではなかったようです。

 

 そして、最後はスタジアムの選択についてです。トキワとせせらぎの選択でせせらぎを採用したわけですが、その根拠はトキワは相手が張ってくれることが多い、特殊エネ(レインボーエネ)で事足りるというものでした。具体的にトキワが入っていそうなのはウルネク9、せせらぎが入っていそうなのがルガゾロ6(入ってないことも多い)というわけで、この選択はあっていたと思います。ジラサンに対してレインボーエネはエレパ要求数が変わるのですが、それも64デッキ中6とそこまで多いものではなかったので問題なかったと思います。

 

 ということで、フーパをいれたり、ブロアーを増やしたり(あるいはジャッジ/破れかぶれと併用してフライパンを流す)、キリンリキを入れてみたりするともっと洗練されたデッキになったのかなあ、まだ環境読みが浅かったなあという記事でした。